世間はゴールデンウイークとやらで交通渋滞、海外旅行と騒ぐけれど、私にはとんと関係ない話。仕事、仕事で年中無休。昔は毎年南仏、イタリア、スペイン、東欧でバカンスを楽しんでいたことが夢の様。フランスでは1ヶ月のバカンスが法律で決まっている。日本はいつかフランスのようになるかしら。否ならないだろうね、別に仕事好きって訳ではないのにね。
今は毎日帰宅が午前様だがカーテンを閉めないで寝るので、朝6時前にはまぶしくて目が覚めて仕舞う。年寄りじみているが、仕方なく起き出して庭の草取りを始めたらこれが面白くて、病みつき。(他人の家の庭には興味有りませんので念のため)ついには木を植え替え、バジリコ、ミント、ローズマリー、三つ葉,山椒の木、蕗、枇杷、サラダ菜、その他食べられる植物ばかりをびっしり植え、懲りずにベランダにプランターを並べ花より団子、結果「ドイト」のポイントカードがたまるばかり。元を取る為、夏か秋には「食べ食べ会」で皆様に収穫物を食べて頂かなくてはと思っております。もちろん無農薬です。
桜が散り青葉、若芽がまぶしく食の旨さが増す季節。今回はプリムールと言われる春野菜を千葉、山梨、浜松から、野菜って、こんなに美味しいのって言えるものばかりを取り寄せます。仏の野生のアスパラガスと白アスパラガスも取り寄せます。
魚は今回初めての漁師料理。ドーバー産舌平目、マルセイユのブイヤベーズも登場。
鰹が獲れない瀬戸内の漁師が土佐を横目でにらんで付けた魚の名前がマナガツオ。(マナは「真」だけど鰹ではない)鰹は新より戻りが旨いが、マナガツオは今が旬。最近はとんとお目に掛からなくなった春ニシン。
上方にはこの季節に「浮き鯛」が見られる。昔 神功皇后が鯛を見て、めでたしやと酒樽を海に投げ込んだ。酔った鯛がプカプカと。毎年この季節に浮いてくる鯛。まだ酒樽が残っているのかしら。「海中に酒樽ありと聞くからには、浮きタイよりも、わしゃ沈みたい」。このネタ前に使ったっけ?
春の珍味は大振りの栄螺、は私の様に夜行性。目玉は四万十源流の神果卵は一個300円もする幻の卵です。その他の料理は・・・・お楽しみ。