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2003年新春「東京たべたべ会」ご案内No.137
新年あけましておめでとうございます。21世紀3度目のお正月。3度目の正直で今年こそ良い年になって欲しいものです。こう寒い日が続くと明るい春が待ち遠しくなりますが、今の季節は美味しい素材に困らないと思えば寒さも天が与えてくれた恵みと我慢もできそう。生きるものは全て寒さの中で、やって来る春に芽を出す為、エネルギーを溜め込みます。雪の中で立ち枯れた様な樹々もよく見ると心無しかつぼみがふっくらしている様に見えるから自然って不思議。お正月は祝い月。お祝いや進物には熨斗をえびに見立てて添えるのが習い。お供物や祝儀は食べ物がテーマ。熨斗はあかざえびの身替り。200〜400mの深海に棲むすこぶる美味なえび。さざえも祝い事には欠かせない。角が多いのが外海物でずんぐりむっくりは内湾か韓国育ち。わたの先のしっぽが緑は雌でクリーム色は雄って知ってた?冬の華は帆立にニシンに針魚(サヨリ)。針魚は内湾で釣れるから釣り人を
「小磯のサヨリスト」って言う…?。今の季節に忘れてならないエゾ鹿、伊達鶏、鴨にネギ。フォワグラも欠かせないしトリュフ入りのアイスクリームも今回が最後のチャンス。
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ニューヨークタイムスには出てなかったけど国内新聞各紙の都内版にひっそり出ていたのでお気付きの方からはお祝の電話を頂きましたが、実は今回「江戸の名工」を受賞致しました。ノーベル賞と違って賞金は無く「現代の名工」の孫みたいな章ですが、そのお祝い(自分でやるのがフランス風)と新春のお祝いを兼ねて、パーッと賑やかに、本年も良い年であります様、改めて皆様と乾杯致したく思います。フランス版「七草粥」もお待ちしてます。
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