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「パリ祭」。なんかレトロでロマンチックなニュアンス。このパリ祭ってのは日本だけで通用する言葉。フランスでは独立記念日。「キャトルズ・ジュイエ」(7月14日の意)と言って、そりゃすごい祭りなんだけど、この前後にフランス人の民族大移動、ヴァカンスのシーズンが到来。祭りとヴァカンスどっちが大事?決まってるでしょう。ヴァカンスって言うのは丸1か月間のお休み。1か月ですぞ、休みが…。その上普段は週休2日、祭日休みで冬休みもあり。週35時間労働。こんなに休んでもフランスって国はくたばらない。労働者は60才の定年を55才にしろと全国でストを繰り返し実現した。充実している年金制度の元では早く定年を迎え年金で新しい人生の再スタートと思うのが当然。こないだの選挙で(日本だよ)定年を65才にって言った候補者がいたけどいくら地球の裏側ったって余りにも違い過ぎていませんか! フランス人より10年余分に働いたって満足な老後を過ごせないんじゃ日本は経済大国って言えないよ。ここんとこフランス人の悪口ばかり書いていたので少しは誉めとこう。よくシェフのとこは「パリ祭」やらないの?って聞かれるけどフランス料理は大好きだけど、ひとの国の独立記念日を祝う程フランスびいきって訳ではありません。
いつもメニューが後になる。今回はとろけそうな和牛のスペアリブ。夏なんだから豪快な釣趣のスズキも。香気ほとばしる鮎。江戸っ子好みの穴子に久し振りに幻の「いとう」って魚を探します。開高健がシベリアまで探しに行ったって言うけど日本に秘密の場所がある。 そことは違うけど先日尾瀬の奥の奥、燧ヶ岳のその裏側の源流に行ってきた。人を寄せつけない自然って美しい。岩魚や山鳥が信じられない位いる。公共土木工事って名目でやたら開発して氷河期から続いている自然体系を壊そうとしている。ここにも政治が… とにかく夏バテしない様頑張りましょう。
● と き 2000年7月26日(水)19hスタート ● ところ 「ビストロ・パラザ」 TEL:03-3506-0877 ● 会 費 男性 10,000円 税込 女性 9,000円 税込 |
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